日常的に意識せずに使っている日本語であっても、生まれてからすぐに話せるようになったわけではありませんよね。
最初はあーとかうーとかいったうめき声のようなものから始まり、しばらくしてママやパパなどのちょっとしたフレーズが言えるようになって、長い時間をかけてちょっとずつ話せるようになっていったはず。ですが、今では何不自由なく話すことができています。
英会話も同じことです。ネイティブの外国人といきなり流暢な英語で話せるなんて、生まれたての赤ちゃんが急にお腹がすいた・・なんて言い出すのと同じ位おかしなことなのです。
なので、もし最終的に本当に英会話をものにしたいなら、まずは焦ることなく、さらに途中で絶対にあきらめないことが肝心でしょう。頭がいいか、悪いかなんて大したことではないのです。
いかに継続するかが重要なことなのです。もし、途中であきらめてしまったらそれで一生英会話ができずじまいかも・・・。諦めなければいつかきっと身になることでしょう。
ハンマー投げの室伏選手もシドニーオリンピックで9位と惨敗したにも関わらず、見事ギリシャオリンピックでは金メダルを獲得しましたよね。一番大切なのは努力し続けることと彼は言っています。
また、英会話は短時間ではものにできませんし、焦らずコツコツ続けていくことが大切です。
このことだけはぜひ覚えておきましょう。そうすれば、まただまされたとか、やっぱり自分はバカなんじゃないだろうか・・などと不快な思いをすることもないでしょう。