haveは様々な用途として使われる一般動詞です。前後の文脈、単語からその用途を見分けていかねばなりません。いくつかの例を挙げてみたいと思います。
1.物質として持っているという使い方
- He has a gun.(彼は拳銃を持っている)
- I have money.(私はお金を持っている)
2.状態として持っているという使い方
- I have many friends.(私は多くの友達を持っている)
- He has the ability to do it.(彼はそれを成し遂げる能力を持っている)
3.特徴や属性を持っているという使い方
- She has a beauty voice.(彼は美しい声を持っている)
- I have a bad memory.(私は悪い思い出を持っている)
上記以外にもhave+名詞で経験を表したり、have+行為を表す名詞で~を行うという使い方もあります。物質として持っているという基本的な意味から派生が多いので多くの表現を覚えておけばよいでしょう。