中学や高校の英語ではthinkを活用する英文が多く出てきます。Thinkとは「(確実に)思う」ときに用います。見て確実にそう思うときや、自信を持って話すときなどはthinkを使います。
そのため日本の感覚でいう「~だと思う」という推測を含む場合にthinkは用いません。
洋画や外国人と話しているとよく出てくるのが
- I guess so.
という言葉。Guessも「思う」という意味ですが、推測を含めた確実ではない何かを話すときに用いるのがGuessです。「多分そうだと思う」など、確実ではない場合はGuessを使います。よって、英会話などではthinkよりもguessを使うほうが多いのです。
guessと似ているのがsupposeです。supposeも推測で、「多分そう思う」ときなどに使用します。もっともsupposeとguessのニュアンスの違いはあまりありません。しかし、thinkとguessは大きく違うので、気をつけながら使い分けてみましょう。