kindとtypeは、ともに種類を表している言葉です。この2つはどちらも同じように利用することができるものの、指定している意味が異なっているので、誤った理解をされてしまうことがあります。普段よく利用されるtypeと、別の使い方があるkindでは、どのような違いがあるのか知っておく必要があります。
kindは種類を示す言葉ですが、類という部分が主となっており、こうした種類がありますという場合に利用します。
- Please divide it into this kind.
という文章のように、種類に分けてくださいという場合、類を考えていくときにはkindを利用することになります。
一方でtypeというのは、
- There are various types.
という使い方のように、「型」を表す単語となっています。