日本語では「たぶん」と訳されることの多いprobably、maybe、perhapsですが、話の内容が実現する可能性の違いによって使いわけされているようです。
一番可能性の高いのがprobablyで、数字で表すと80~90%の割合で実現するだろうというニュアンスです。次がmaybeで50%くらい。その次がperhapsで20~30%くらい。その下にさらにpossiblyが来ます。
全部を「たぶん」として覚えるのではなく、これら可能性の高い低いのニュアンスを一緒に覚えておくと、デートに誘った相手が「Perhaps」と言ったときにも、余計な期待を抱かずに済みそうですね。
もちろん言葉ですので、その会話の前後や言い方などで変わってくることもあります。同じ単語でも、言い方が嬉しそうなのと無愛想な感じとでは可能性は全然違ってきます。話している相手の性格などによっても違いが出てきそうですが、大まかにでも単語の違いを頭に入れておくと便利です。