learnとstudyは日本語では「勉強する」という言葉になります。勉強するといえば、studyが一般的です。しかし、「勉強する」は「学ぶ」「習う」という言葉でも置き換えることが出来るため、日本語では区別無く使うことがあります。
- We studied /learned French history today. (わたしたちはフランスの歴史を今日勉強しました。)
この場合には、単にフランスの歴史を勉強したと考えればstudyになります。また、その勉強の成果として理解が深まった場合にはlearnを使うことになります。
- He has to study math hard. (彼は数学を一生懸命勉強しなければなりません。)
この場合は、数学の成績を上げるために必死でその学習に取り組まねばならない姿勢がうかがえます。 従って、learnは使えません。つまり、learn「学ぶ」はstudyをした結果、そこから何かを自分の知識として身につけた場合に使えます。