言葉を伝えることは同じでも、話し合うかどうか、内容重視かどうかで単語を選びます。
sayは、発言内容を表す場合に使います。
- She said to him “I’m happy.”(彼女は彼に「私は幸せです」と言った。[直接話法])
- She said to him that she was happy.(彼女は幸せだと彼に言った。[間接話法])
speakは、一方的に聞き手に話す場合に使います。
- We speaks to a lot of people.(私達は多くの人々に語る。)
talkは、会話をする場合に使います。親しい相手は with+人 の形を使います。
- I talked [with my friend / to the teacher] about science.(私は[友達と/先生と]科学について話し合った。)
tellは、情報を伝える場合に使います。
- He told me that he would study abroad.(彼は私に留学するつもりだと告げた。)
tell以外は伝える相手を示す場合に前置詞toなどが必要です。