「通る」を表す walk, pass, carry の違い

walk、pass、carryはいずれも「通る」という意味を持っていて、それぞれの使い方の見分け方を紹介します。

walkは人間が歩いて所定の場所を通過する意味があって、人間がある地点を通過する時に使います。

  • I walk along this road.(私は1人でこの道路を通ります。)

passは自動車などの乗り物などが自分の視点から通過した時に使うことが基本で、しばしば試験などに通過した時にも用いられます。

  • Many cars pass by my house.(多くの車が私の家を通過する。)
  • I passed the examination.(私は試験に通過した。)

carryは音が他の人などに伝わる意味で使われます。

  • His voice carried very well.(彼の声は良く通った。)

「通る」を表す walk, pass, carry の違いのまとめ

人が所定の場所に歩く→walk
試験に通る、自分の視点から自動車などが通過する→pass
音が伝わる→carry

自分の状態で「通る」という英単語の使い方を見分けると使いやすいでしょう。

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