大きく「セックス!」と書かれた広告に何事か?と注意を奪われ、ついつい下の文を読んでみると、「さあ、もう私達に注目しちゃったんだから、うちで食べてね」という、セックスとは何の関係も無い、単なるサンドイッチのチェーン店サブウェイの宣伝広告だったというオチがこの英語の面白さです。
このような手法をアメリカでは”sex sells”と言って、性的表現を商業用広告に使い、大衆の注意を引く時に良く見られます、日本でこれが笑えるかは微妙ですが、アメリカでは一般的なやり方で、ウィキペディアにも”sex in advertising” として紹介されています。他にも”We’d love to be sitting on your face(あなたの顔に喜んで座っていたいわ)”といった性的とも取れる表現が、サングラスの人気ブランド、レイバンの広告にも使われていたりします。