似ている英語表現を解説

「言う」を表す say, talk, tell の違い

この3つの言葉は言葉を口にするという意味では同じですが、使う状況が違います。 Say something.(何か言ってよ) 誰か特定の人に向かって、何か特別なことを言う必要はないものの、とにかく何か言葉を発して欲しい状況でかける言葉です。縁...
似ている英語表現を解説

「足」を表す leg, foot の違い

「あし」と聞くと、どちらが浮かぶでしょうか、「leg」でしょうか「foot」でしょうか。漢字を思い浮かべて「あし」を連想していれば、正確に覚えるだけで、ある程度の使い分けが可能ですが、「足」も「脚」もざっくりとした「あし」のイメージでとらえ...
似ている英語表現を解説

「選ぶ」を表す choose, select の違い

「選ぶ」で一番一般的に使われるのは「choose」です。幅広く使える便利な単語で、いくつもある選択肢の中から一つを選ぶ時に使います。ただ、選ぶ基準によっては、「select」の方がしっくりくることがあります。 応募の選考のことを「selec...
似ている英語表現を解説

過去形においての can, be able to の違い

可能を表す助動詞「can」は、「be able to」というフレーズで言い換えることができます。ただ、過去形にすると意味が変ってくるので注意が必要です。   We can swim today because it is warm enou...
似ている英語表現を解説

「願う」を表す hope, wish の違い

「hope」と「wish」はどちらも「願う」ですが、言ったその時点で、あきらめているか希望があるのかを明確に表しています。 I hope he would come soon. (彼が早く来たら、と思う) この場合は実際に早く来る可能性があ...
似ている英語表現を解説

try to do, try -ing の違い

「try+不定詞」と「try+動名詞」は微妙に違います。 I tried to go. (行ってみようと思った) この表現は、結局行かなかったことを物語っています。不定詞を伴うと「try」の意味は「してみたけどできなかった」の意味となります...
似ている英語表現を解説

「真ん中」を表す center, middle の違い

「center」も「middle」もどちらも真ん中ですが、簡単なイメージとしては「center」は丸いものの中心、「middle」は細長いものの中間地点、というニュアンスです。そのため、空間的広がりの真ん中を意味する時には通常「center...
似ている英語表現を解説

「持つ」を表す have, hold の違い

「持つ」と訳せる英単語は「have」と「hold」の二つあります。「この本持っていますか?」などの「持つ」は、「所有する」という意味です。一方、バスなど乗り物の中で「棒(バー)を持って立っていた」という状況で使う「持つ」は、「つかむ」の意味...
似ている英語表現を解説

「ある」を表す there is, they have の違い

日本語では、「机の上にペンがある」も「来週コンサートがある」も「ある」という同じ言葉を使います。そのため英語でも一種類で乗り切ろうと思うと少々無理が生じます。
似ている英語表現を解説

「学ぶ」を表す study, learn の違い

「study」は「勉強する」です。上達しているか、理解が進んでいるかはあまり関係ありません。宿題やドリルなどを「解く」という作業自体が重要で「やりました」というところが評価されるような行為に使われます。 I have to study ev...