この標識は、旅行者がトイレで頭を洗ったり、服を洗うのを注意する標識です。
日本語の文章では、”トイレ内で(つまり洗面台)”で髪や服を洗わないように、ということをで意図して書かれています。
しかし、英語文では、トイレ内の部分を”in toilet”で表現しているので”便器”で髪や服を洗わないように注意しているように読み取れるようになっています。
もちろん便器で頭を洗ったり、洗濯をする人なんていないと思われるので、そこが笑えるポイントだと思います。
ちなみに、wash-basinやwashstandであれば、この標識が言わんとすることを自然に表すことができたのだと思います。でもそうすると、便器で頭を洗ったり、洗濯をする人を注意することはできませんが…