「~無しに」という単語は「without」を用いるということを学校では習いました。もちろん、「without」という単語は死語ではありませんし、使われていますが、会話においてはほぼ使わないと言えるでしょう。
ではその代わりにどの単語を使うかというと、これが非常に簡単な単語「no」なのです。
- A.Do you need a bag? (袋は必要ですか)
- B.No bag please. (袋は結構です)
スーパーなどのレジ袋をいるかいらないかと聞かれた際にこう答えましょう。
- I don’t need any bags. (袋は必要ありません)
- No. (いいえ)
こういった言葉でも良いのですが、「No bag please.」と言った方が強い感じに聞こえませんし、相手に対して失礼無く断ることができます。
また、以下のような使い方もよくされます。
- There is no dog. (犬はいません)
- No cash. (現金は受け付けません)
このように「no」の表現は様々な場所やシチュエーションで使えます。