ありがとうは、Thank you.を利用することが一般的となっており、英語で習うときもこれを利用した方がいいと言われることが多いです。しかしネイティブの中には、親しい人だけに利用するありがとうがあります。それがCheersです。
本来この単語は、別の意味を持っている言葉です。乾杯をするとき、英語圏だとCheersを利用することになり、これによってグラスを合わせることになります。親しい友人であれば、これをありがとうと同じ意味を持って利用することができます。Cheersといわれたら、ありがとうと同じ意味であることを理解して、対応することも大事になります。
I raise this.と親しい友人から言われたとき、本当にうれしいことならThank you.でもいいですが、そこまでの感情が無ければ、Cheers.で返答しておく方法もあります。これによって、信頼できる相手の関係となっているので、相手の方に意味を伝わりやすくなります。