欧米では時折、Howdy(ハウディ)という挨拶言葉が使われるのを耳にします。とても言いやすい言葉で、口元も楽しい。あるアメリカの大学ではキャンパスの公式挨拶としても採用されているほど。イギリス発祥の言葉だが、アメリカでも広く普及していて、年配の人やカントリーミュージック好き、南部の人、男性一般が好んで使う言葉です。
問題が一つ。このHowdy(ハウディ)という言葉、言うほう(欧米人)はそれでいいのですが、言われた私たち(日本人や非英語圏の人たち)は習ったこともないもんだから、たじろいでしまうこともしばしば。Howdy(ハウディ)そのものの意味はとても簡単。親しみあるこんにちは(Hello)とか元気?(How do you do?)とかそういう意味。
例えば
- Howdy partner?
なんて聞かれたら、
- Howdy my friend!!
なんて親しみこめて返してあげると喜ぶかもしれません。ようは、親愛の情の交換と思えば、とっても使いやすい言葉ですよ。