「face-to-face」は「顔をあわせて」「直接会って」という感じの表現です。
- A: We’ve mailed and phoned a lot. I want a face-to-face conversation.(メールも電話もいっぱいしたし、直接会って話したいんだけど)
- B: Sorry, I’m busy now.(ごめん、今忙しいの)
ネットで知り合った相手とリアルで会うときに使える表現です。faceは顔ですから、文字どおり「顔と顔を合わせる」という感じです。
形容詞(名詞を修飾)だけでなく、副詞(動詞を修飾)としても使えます。
- A: The last time I met you face-to-face, you looked so tired.(この前、直接会ったときは、とっても疲れているようだったけど)
- B: Oh, did I? I feel better.(そう? もう元気よ)
似たような表現に「one-on-one」や「one-to-one」があります。「一対一で」という感じで、ふたりだけを強調しています。
- A: You didn’t pass the exam. So, you have to take a one-on-one lesson with me.(テストがダメだったから、一対一で補習よ)
- B: No way!(えー!)
指導に熱心な先生と、補習を嫌がる生徒の会話です。
どの表現も単語を組み合わせてつくられた表現なので、間にハイフォン(-)が必要です。書くときには注意してください。