「What’re you talking about?」はシラをきるため、つまり本当はわかっていることを知らないフリをするために使われることがあります。日本語でいえば、「何のこと?」「何を言っているのかわからないな」という感じです。
- A: You read my diary!(私の手帳を見たでしょ!)
- B: What’re you talking about? (何のこと?)
もうちょっと長くなることもあります。
A: You know the secret. Tell me.(おまえは秘密を知っているはずだ。話せ)
B: I don’t know what you’re talking about.(何のことを言っているのか、わからないな)
もちろん「What’re you talking about?」が文字通りの意味「何について話しているの?」で、話題を尋ねるために使われることもありますよ。
A: Hi! What’re you talking about?(やあ、何の話?)
B: We’re talking about our school.(学校について話しているんだ)
日本語で話しているときに、とぼけた経験は誰でもおありだと思います。同じように、英語で話しているときにも、相手の鋭いツッコミをかわすためにこの表現が必要になるかもしれませんね。