内容
・テキスト12冊
・CD12枚
・テスト12回分(テスト用CD12枚)
・コースガイド
・雑誌『ENGLISH JOURNAL』(CD付き) 12冊
・特製CDケース2個
※毎月のテキストPDF版、CD収録音声(mp3形式)はWEB採点サービス「テストコ」からダウンロード可能。
公式サイト
・http://www.alc.co.jp/listening/h4/
特徴
30年以上にわたり、毎月、最新の話題を学習素材として編集し、英語教材としてお届けしています。多彩なジャンルの様々なコーナーで構成されているので、どこからスタートしてもOK!自由度の高い学習ができるのも魅力の一つです。
英語は「聞き流す」だけでは身につきません。大量に英語を聞いて、全体の大まかな把握を目指す「多聴」と、内容の正確な理解を目指す「精聴」。この2つのバランス学習を行うことで、生きた英語を聞き取る力を効率的に身につけます。
海外の文化や社会についての背景知識も深められる海外ニュースのコーナー、話題の映画で生きた英語表現に触れられるコーナー、セリフがそのまま会話に使えると評判のラジオドラマなど、多彩な英語素材を楽しみながら、トレーニングが続けられます。
評価
項目 | 評価 | 全平均 |
---|---|---|
内容は自分に合っていたか | 4.0 | 3.7 |
解説はわかりやすかったか | 4.3 | 3.8 |
学習は継続しやすかったか | 4.0 | 3.6 |
サポートは充実していたか | 3.5 | 3.2 |
クチコミ・レビュー
大学でネイティブ講師の英語の授業があったのですが、速いし、聞き取れないし、ろくについていけませんでした。
それでも、できる子は冗談までわかって一緒に笑っているし、悔しいので、一念発起して英会話の独習をはじめました。英語が出来れば、将来留学や仕事や海外旅行など、いろんな形で役に立つだろうという思惑もありました。
この教材は当時50000円くらいでした。毎月、カセット(現在はCD)とテキストが送られてきて、テキストにそってカセットを聴くというものでした。聞くことを主体にした教材ですが、ただ聞き流すのではなく、全体の大まかな把握を目指す「多聴」と、内容の正確な理解を目指す「精聴」のバランスを取るという、よく考えられた学習法です。内容はニュースや映画やドラマなどいろいろな素材が使われていたので、気分転換になり、飽きずに続けられました。単調な学習法は飽きが来やすいので、この点もよく考えられていると思いました。
毎月の分量は無理なくできる、程よい量でした。聴くだけで勉強になったので、通学の電車の中などで、気楽にどこでもできました。部屋ではずっと流しっぱなしにして、毎日3時間は必ず聴くようにして頑張りました。勉強の環境に縛られない教材なので、使いやすかったです。次回の教材が待ち遠しいほどでした。
また、テキストとは別に、無料英会話のサービス提供がありました。また雑誌「English Journal」もついてきたので、息抜きに読むことも勉強になり、得した気分でした。
内容 | 4 | |
解説 | 4 | |
継続 | 4 | |
サポート | 3 | |
総合 | 4 |
これからの時代、英語くらいできた方がいいからと、娘に子供用の教材を買い与えました。でも娘だけにやらせて親が何もしないのでは示しが付かないので、私も何かやることにしました。子供は親の背中を見て育つといいます。少しでも手本になってやりたかったからです。
英語は昔から興味がありましたが、面倒な文法は今更やる気はしないので、聞き取り主体の教材を探しました。娘に聞かれたとき、会話の内容を即答してやれば「ママすごい!」と感心してくれるかもしれないと思ったからです。
アルク・ヒアリングマラソンは3万円くらいで買いました。聞く練習を主体にしているので、耳を鍛えるのにとてもいい教材です。日本に来ている外国人の方は、日本人の英語に慣れているので、分かりやすい単語を使って話してくれます。話す速度もとてもゆっくりです。こっちがしゃべるときも、少々間違えても、根気よく理解しようと努力してくれます。そんな人たちと話しができたから英語ができると錯覚してしまいがちですが、実際の英会話は、映画を見るとわかりますが、そんな生やさしいものではありません。
ヒアリングマラソンはレベルに合わせて選択できるので、よく考えて作られていると思います。毎日聴いていれば、次第に耳が慣れてくるので、とてもいい耳の訓練になります。
今では私が聴いているのを見て、娘も自分から教材を聴くようになりました。親子で楽しく英語の勉強をしています。いつかは娘が私を追い越す日が来るのでしょう。それもまた楽しみです。
内容 | 4 | |
解説 | 5 | |
継続 | 4 | |
サポート | 3 | |
総合 | 4 |
会社の人事制度が変わり、昇格するには資格等の取得が条件となりました。その資格の中にTOEICが入っています。会社では資格取得をサポートしており通信教育の受講メニューも用意しています。そのメニューの中にアルクの英語通信教育がラインナップされており、会社が推奨する通信教育プログラムということもあり受講することにしました。ヒアリングマラソン中級コース、ヒアリングマラソン6か月コース、TOEIC(R)テスト攻略用の教材を順番に受講するというメニューは社内でもたくさんの人が受講しており、私も昇進資格を得ることを目的としてこのメニューを選びました。
1.ヒアリングマラソン中級コース
この教材を始めた頃は、日常会話程度の英語もほとんど出来ませんでした。そのため、まずは英会話初級レベルの教材としてヒアリングマラソン中級コースを受講しました。このコースでは、日常生活の生の会話、英語のニュースのリスニングなどを中心にカリキュラムが組まれており、大学を卒業したレベルの英会話スキルの私にとっては入門編として、最適なコースでした。このカリキュラムでは、中級コースでありながら、TOEIC対策も取られており、ビジネス英語の入門編としても適していました。
2.ヒアリングマラソン6か月コース
ヒアリングマラソン中級コースを終えて、次のステップとしてヒアリングマラソン6か月コースを受講しました。一番人気がある1000時間(1年間)コースを受講すべきか悩みましたが、もしもレベルが高すぎたら費用と時間がもったいないので、ヒアリングマラソン6か月コースを選びました。ヒアリングマラソンは、とにかく多く英語を聞くこと、そして、正確に英語を聞き取ること、この2つの観点から教材を作っています。内容は、6か月の受講でも十分にスキルをアップすることが出来るものでした。
内容 | 5 | |
解説 | 5 | |
継続 | 5 | |
サポート | 5 | |
総合 | 5 |
中学の頃から英語の授業が好きだったので読み書きは普通に出来るのですが、会話がからきし駄目でした。会話を勉強したいという漠然とした願いはあったのですが、今回TOEICのリスニング対策というはっきりした目標ができたので、同時に英会話の力もつくだろうと、勉強を決意して、教材を探しました。結局、以前から興味があったヒアリングマラソンを受講しました。
中級コースを選びましたので、通信講座で半年間受講するという形の教材でした。毎日30~50分程の勉強を週に4日くらい、それを半年間続けていくという内容です。お値段も4万円近くと高めで、マラソンとネーミングされているだけあって勉強する内容のボリュームは相当ありました。ですが負担のないように1回分は短く分割してあるし、テキストは小さくて持ち歩けるので、移動時間に電車の中や、空き時間にカフェなどで勉強しました。その点は勉強しやすい教材です。
内容は、聞き取りやすい簡単なものから始まり、教科書通りに進んでいくと徐々にレベルが上がっていくという構成です。やって行くうちに、耳が段々慣れていき、上達していくのが実感できました。受講者の立場に立って、うまく構成してあるなと思いました。
半年かけてのコースなので、最後まで飽きずに持続するのが一番の難関でしょう。根気があって、毎日コツコツ勉強を続ける自信がある人に向いています。最後までやればお値段に見合った効果もありますし、粘り強い人にオススメできる教材です。
内容 | 5 | |
解説 | 4 | |
継続 | 5 | |
サポート | 4 | |
総合 | 4 |
長女が英会話教室に通っているのですが、その英会話教室の教材を見ていたら、私も英語の勉強がしたくなりました。今は主婦ですが子供が大きくなったら社会復帰したいので、そのとき英語の資格があると就職に有利だと思ったからです。英語自体昔から好きで、学校英語以外にも勉強したかったのですが、なかなかチャンスに恵まれず、悔しい思いをしていたこともありますので。
まずTOEICテストを目標にしました。読み書きはまあまあ自信があったので、ヒアリング対策用の教材を探しました。ヒアリングは会話の基礎にもなりますので、ずっと役に立つはずです。教材は、家事をしながらでもCDを流して聞くことが出来るCD教材を探して、1000時間ヒアリングマラソンを見つけました。値段は5万円ちょっとでした。
英会話レッスンCDとテキストブックがセットになっています。英会話レッスンは、合計1000時間のネイティブスピーカーと日本人の英会話講師が話す会話です。毎月、CDが3枚とテキストブック2冊が12か月間送られてくるシステムになっています。1年間かけて勉強するわけです。
「1000時間ヒアリングマラソン」はただ聞き流すだけの英会話学習ではありません。チェックポイントの部分では繰り返してフレーズの発音を行うなど、きちんとした指導がなされます。英会話において「生の実践力」を身につける為のノウハウが詰まっており、勉強するうちに、自然と英会話の重要フレーズが身についてくる感覚が実感できました。
内容 | 3 | |
解説 | 4 | |
継続 | 2 | |
サポート | 2 | |
総合 | 4 |
仕事で英語を使うこともあり、海外旅行にもよく行くので、元々ある程度の英会話はできました。基礎はできているので、このまま埋もれさせるのも勿体ないと思い、さらに英会話の質を上げようと決心して、教材を探しました。友人が使ったと聞いたこともあり、また口コミサイトやツイッターなどで多くの感想を見て納得して、1000時間ヒアリングマラソンを選びました。価額は5万円程度でした。
名前の通り、1000時間継続して英会話を勉強することを前提に作られた教材です。1000時間と聞くと気の遠くなるような時間に感じますが、日数に直すと、だいたい1年程度の期間です。つまり1年かけて英会話を習得することを目的にした教材です。やはり英語をものにするには、これくらい時間をかけて、じっくり取り組まないといけないということでしょう。
テキストは、CDで流れる英会話の文と、その日本語訳が記載されています。慣れないうちはテキストを見ながら英語を聞くと、理解しやすいです。指導方法は、全体の大まかな把握を目指す「多聴」と、内容の正確な理解を目指す「精聴」のバランスを取りながら、耳を英語に慣らしていくというものです。
テキストもしっかり作りこまれているので、まだ1000時間の途中ですが、多聴と精聴で英語がしっかり聞き分けられるようになりました。上達の度合いがわかるので、励みになります。これからも継続して勉強していきたいと思える教材です。1000時間後にはどこまで上達しているのか、今から楽しみです。
内容 | 4 | |
解説 | 4 | |
継続 | 5 | |
サポート | 3 | |
総合 | 4 |
就職や将来のキャリアアップに向けて英語の上達が欠かせないことは意識していましたが、海外に住んでいたわけではないので、英会話を重視した英語学習をしようと決めました。読み書きはある程度わかると思っていましたので、ヒアリング力向上を中心に、英語力を測る物差しとして最も重用されているTOEICのスコアアップに繋がる教材を探しました。TOEICをキーワードに探して、評判が一番よさそうだったのがヒアリングマラソンです。学生の身には約5万円と高かったのですが、将来への投資と割り切って購入しました。
講座内容は、英会話レッスンCDとテキストブックがセットになっていて、1年間で1000時間、1日で3時間程度の英語を聞くというものです。マラソンといってもただ聞き流すだけでなく、チェックポイントの部分では繰り返してフレーズの発音を行うなど、きちんとした指導がなされます。1000時間には、教材を聴く時間だけでなく、洋楽を聴いたり、映画を見たりといった、日常生活で英語に触れる機会があればそれも時間に加算していいというものでした。
教材だけを常に集中してヒアリングしないといけないというわけではないので、気分転換もできて、楽しく続けることができました。1000時間は大変でしたが、1日のうちに隙間時間は誰でもあります。私は通学の電車の中や、授業の待ち時間を上手く利用して、最後まで続けました。効果はとても高く、ヒアリングマラソン終了後に受験したTOEICでは780点を取ることができました。
内容 | 4 | |
解説 | 4 | |
継続 | 4 | |
サポート | 4 | |
総合 | 4 |
外国人とやり取りする部署に転属になり、英会話が必要になったので、最初は仕方なく勉強をはじめました。英語が好きでもなかったので、勉強の仕方はまったくわかりませんでしたが、それでもまわりの人に相談しながら、少しずつはじめました。地道にやったせいか、徐々にではありましたが、今ではビジネスでもヒアリングや会話ができるぐらい上達しました。まずは継続することがとても大事です。
いくつか教材を使った中で、友人から勧められて購入したのがアルクの1000時間ヒアリングマラソンです。値段は5万円ちょっとでした。1年間、1日3時間の英語学習を続けると英語が話せるようになるというコンセプトの教材です。基本的にはCDとテキストで学習を進めていきます。テキストは、CDで流れる英会話の文と、その日本語訳が記載されています。イラストもあるので、読みやすかったです。
最初は耳で聴くだけではさっぱりわからなかったので、テキストを見ながら英語を聴いて、わからない箇所は何度も聞き直して、なんとか理解できました。指導方法は、ただの聞き流しではなく、全体を聴く「多聴」と、細かく聴く「精聴」のバランスを取りながら、耳を英語に慣らしていくというものでした。
とにかくボリュームがあった印象で、残業の多い私には、1日3時間はハードルが高すぎて、継続することができませんでした。しかし、毎月送られてくるEnglish journalはためになる内容で、必ず読んでいました。これだけでも英語の勉強にもなりました。
内容 | 3 | |
解説 | 4 | |
継続 | 3 | |
サポート | 4 | |
総合 | 4 |