今回、紹介したい「おかしな英語」が使用されている商品は日本初の粉末クリームの「Creap(クリープ)」です。日本ではとてもポピュラーなものですが、この名前の「クリープ」はスペルは違えども英語の”Creep”という言葉を連想させます。
英語の”creep”や”creepy”とは不気味、ぞくぞくする、などという意味ですが、英語のスラング(俗語)では主に女性が男性に対して使う「気持ち悪い奴」という意味で用いられます。
「生理的に受け付けない」、「気持ち悪くて不気味」、「変態」・・・などといったネガティブな意味です。ですので、この商品は外国人やネイティブから見ると、日本で売られている時のような良い印象はまず持てないでしょう。