英会話の実践に役立つ

似ている英語表現を解説

「複雑な」を表す complex, complicated の違い

complexもcomplicatedも「複雑な」という意味のある形容詞です。辞書を引いただけでは、使い分けがよく分かりませんよね。ニュアンスの違いについて、以下で説明します。 complexは、問題などについて、構成要素がたくさんある様子...
似ている英語表現を解説

「学ぶ」を表す study, learn の違い

「study」は「勉強する」です。上達しているか、理解が進んでいるかはあまり関係ありません。宿題やドリルなどを「解く」という作業自体が重要で「やりました」というところが評価されるような行為に使われます。 I have to study ev...
似ている英語表現を解説

「教える」を表す teach, tell の違い

「隣の奥さんがおいしいと教えてくれたレストラン」や「チャックが開いていますよ、と教えてくれた」など、日本語は「教える」を多用しますが、この全てが「教える=teach」ではありません。 He teaches me math. (彼は私に数学を...
似ている英語表現を解説

「誰か」を表す someone, anyone の違い

Can someone help me? Can anyone help me? ふたつのフレーズは日本語では「誰か助けてくれますか?」という意味に訳せます。 ではこの"someone"と"anyone"にはどういった使い分けがあるのでしょ...
似ている英語表現を解説

「高い」を表す tall, high の違い

tallとhighにはそれぞれ「背丈が高い」という意味を持っています。しかし、その高さといってもそれぞれの単語で対象とするものが異なってきます。 まず、tallの場合ですが、「人や建物の背が高い」ことを示します。 He is taller ...
似ている英語表現を解説

「意見を述べる」を表す comment, mention, note, remark の違い

英語圏では、自分の意見をはっきり述べることは基本中の基本とされています。英語で意見を述べるときに使われる代表的な単語comment、mention、note、remarkについて、ニュアンスの違いを見てみましょう。
似ている英語表現を解説

「種類」を表す kind, type の違い

kindとtypeは、ともに種類を表している言葉です。この2つはどちらも同じように利用することができるものの、指定している意味が異なっているので、誤った理解をされてしまうことがあります。普段よく利用されるtypeと、別の使い方があるkind...
似ている英語表現を解説

「音」を表す sound, noise, tone の違い

sound、noise、toneは「音」を意味する英単語で、発生している音の心地よさや聞こえ方などの条件によって、異なった単語を用います。 soundは、生活などで一般的に用いられている英単語です。 I woke up at the sou...
似ている英語表現を解説

「恥ずかしい」を表す embarrassed, ashamed の違い

embarrassed, ashamedは、両方とも「恥ずかしい」という意味があります。どちらを使っても似たようなものだと考えてしまいそうですね。しかし、各単語が表す「恥ずかしさ」には違いがあります。その違いについて用例を交えつつ説明してい...
似ている英語表現を解説

「ある」を表す there is, they have の違い

日本語では、「机の上にペンがある」も「来週コンサートがある」も「ある」という同じ言葉を使います。そのため英語でも一種類で乗り切ろうと思うと少々無理が生じます。