学生さんの就職活動でのTOEICのスコアの必須化や小学校での英語教育の導入、そして幼児向け英会話教室の急増等、昨今では日本中が英語、英語と言っているかの様です。
そんな風潮に流された訳ではないのですが、私はほとんど毎日のペースで英語の勉強を重ねており、今では読書と言えば洋書のリーディングの事を言う生活を送っています。
しかし、数年前の私は今の私とは全然違い、徹夜明けだったとは言え、TOEICで200点台と言う衝撃のスコアを取った事もある程、英語が苦手だったのです。
一体どうやったら、こんなに変わってしまうのか?
皆様はここに関心があるのではないでしょうか。
以下では、この点について簡単ではありますが、ご紹介したいと思います。
実は、私は勤務先の補助を得てTOEIC対策に特化した通信教育を受けた事がありますが、帰宅後もまるでノルマであるかの様に毎日行わなくてはいけない英語学習が待ち構えており、そんな生活に飽きてしまった結果、途中で頓挫してしまいました。
そしてそんな事を繰り返した結果、もう英語なんてコリゴリとも思っていたのですが、しかし、それと同時に少なくとも私の場合は英語の勉強を重ねるには単純な学習方法が良くて、出来ればたった一つの教材のみをやりこなす方が良いとも思っていたのです。
また、10年前に英語の勉強をコツコツと始めていれば、今時はどの程度の英語力が身に付いていたのだろうか、少なくとも今の壊滅的な状態よりはマシだったはずだとも考えていました。