2016-02

似ている英語表現を解説

「いつも」を表す usually, always の違い

頻度を表す副詞を学習する時には、頻度順に言葉を並べて「しょっちゅう」から「めったに~ない」までの並びを覚えることもありますが、「usually(普通)」と「always(いつも)」はそもそも状況が違います。この二つの頻度はほぼ同じに思えます...
似ている英語表現を解説

「結局」を表す after all, at last の違い

「最後の最後に」という意味での「結局」にも細かいニュアンスの違いがあります。「結局」に置き換えることが出来る言葉には「やっぱり」と「ついに」がありますが、英語の「after all」と「at last」は使える状況やニュアンスが微妙に違いま...
似ている英語表現を解説

「持っていく」を表す bring, take の違い

基本的には「bring」は持ってくる、「take」は持っていく、と理解しているだけで使い分けはうまくいきますが、時々おかしな状況になり勘違いを引き起こします。そこでこの二つの単語の持つイメージを理解しておくと、より正確に使い分けることが可能...
似ている英語表現を解説

「トイレ」を表す bathroom, restroom の違い

アメリカの家の中のトイレには、洗面所やお風呂場がついています。いわゆるユニットバスのような形です。そのため、トイレのことを「bathroom(バスルーム)」と呼ぶのも、まだ納得がいきます。ところが学校のトイレ、レストランのトイレ、公園のトイ...
似ている英語表現を解説

「ばかばかしい」を表す stupid, silly の違い

「ばかばかしい」という意味の英語には二種類あります。英語を学ぶ日本人にはもしかしたら「stupid」の方がメジャーかもしれません。ただ、これより断然よく使う「silly」の方が、アメリカではメジャーです。 You are so silly!...
似ている英語表現を解説

「すぐに」を表す soon, right away の違い

「すぐに」と言えば最も有名な英単語は「soon」です。早いイメージがあるかもしれません。
似ている英語表現を解説

「押す」を表す push, press の違い

「push」も「press」も「押す」という意味です。両方使える状況もあれば、どちらかしか使えない状況もあります。
似ている英語表現を解説

「教える」を表す teach, tell の違い

「隣の奥さんがおいしいと教えてくれたレストラン」や「チャックが開いていますよ、と教えてくれた」など、日本語は「教える」を多用しますが、この全てが「教える=teach」ではありません。 He teaches me math. (彼は私に数学を...
似ている英語表現を解説

「休み」を表す break, rest の違い

「ちょっとした休憩と、本格的な休養や休息とでは、使う英単語は違ってきます。 「ちょっと休む」など休憩の意味で使う「休み」は「break」です。 Let's have a break. (休みをとりましょう) これは「ちょっと一息入れよう」の...
似ている英語表現を解説

「うらやましい」を表す envy, jealous の違い

「jealous」は、日本語の「ジェラシー」と重なり、嫉妬するイメージがあるかもしれません。逆に「envy」は辞書の通り「うらやましい」イメージしかないかもしれません。ところが実は逆です。 I'm jealous! (いいなぁ~) 「jea...