外資系企業に転職するため、TOEICの点数アップと英語での面接、就職後の実務的な英語力を全ての面からアップさせる必要があった。他にも数冊の教材を試したが、効果が高かった3つがこれらだった。私はTOEICで600点台だったので、中級レベルにピッタリの教材だと実感した。

【英語学習教材ランキング3位】即戦力がつくビジネス英会話（DHC刊）

CD付即戦力がつくビジネス英会話改訂増補版: 基本から応用まで

購入金額：2100円
総合評価：★★★★★
項目別評価
・内容は自分に合っていたか ★★★★
・解説はわかりやすかったか ★★★★
・学習は継続しやすかったか ★★★★
・サポートは充実していたか評価なし

英語を使った仕事に従事する人には、とても実用的な教材です。ただし、中級以上のレベルがないと、単語の意味や言い回しへの慣れに時間がかかると思います。私は外資系企業に入社する前から利用して、入ってからも同じケースに遭遇することで、更に実用性を実感しました。

特に一般的なフレーズに加え、きびきびした会話体の表現や短縮した実際使われる表現の両方が理解できるので、どこまで崩すかが分かりやすい。また敬語の段階も説明があり、ビジネスシーンに特化した内容となっています。社内会話や顧客向けプレゼン、電話、交渉術やクレーム対応まで、52のシーンと500本の基本文が習得できます。

【英語学習教材ランキング2位】起きてから寝るまで英語表現（アルク）

CD付起きてから寝るまで英語表現700 完全改訂版 (起きてから寝るまでシリーズ)

購入金額：1600円
総合評価：★★★★★
項目別評価
・内容は自分に合っていたか ★★★★★
・解説はわかりやすかったか ★★★★★
・学習は継続しやすかったか ★★★★★
・サポートは充実していたか評価なし

スピーキング力アップにはとても効果がありました。英会話教室に行く前に、この本でレベルアップしておいてよかったです。この本が難しいようなら、もっと基礎からやり直したほうがいいと思います。その意味で、自身のレベル確認にも使えます。

とにかく具体的な生活に沿ったフレーズが目で確認でき、また感情豊かなCDで耳からもその状況が確認でき、英語で考える思考回路に切り替わります。留学や海外赴任経験が無くても、基本的なフレーズを覚えると、自分が実際伝えたい思いを違う表現で英語にする力が付きます。私は英語での採用面接前に利用し、軽い挨拶や本題に入る前の世間話が3カ月で出来るようになりました。