私は学生時代から英語が好きでしたが、留学経験などがないので、どうしても本場の発音をマスターできませんでした。それでもできるだけネイティブに近い発音をマスターしたいと思い、英語を勉強する際にはできるだけ音から入るようにしています。そしてそれを自分の子どもにも実践させています。
【リスニング教材ランキング3位】オーディオブック
- 購入金額:無料
- 総合評価:★★★★
- 項目別評価
・内容は自分に合っていたか ★★★★
・解説はわかりやすかったか ★★★
・学習は継続しやすかったか ★★★
・サポートは充実していたか ★★★
オーディオブックは図書館で借りています。下記のオクスフォード・リーディング・ツリー(ORT)もオーディオブックがあるので、本に合わせてCDをかけています。ネイティブの正しい発音が聞けるのが最大の魅力です。
おすすめはアーノルド・ロベルの作品です。FROG and TOADシリーズをよく聞いています。著者本人の声で朗読しているので、なんだか心がこもっている気がしますし、聞きやすい優しい声です。世界的にも有名な英語の絵本の場合、オーディオブックがある場合があり、本場の音を聞きながら物語の世界を堪能できます。
【リスニング教材ランキング2位】ロングマンの絵辞典
- 購入金額:2700円
- 総合評価:★★★★
- 項目別評価
・内容は自分に合っていたか ★★★★
・解説はわかりやすかったか ★★★
・学習は継続しやすかったか ★★★★★
・サポートは充実していたか ★★★
CD付きのロングマンのピクチャーディクショナリーは、子どもと家で過ごすときのかけ流しとして毎日活躍しています。一番気に入っているのは、チャンツです。ネイティブの人が話すきれいな発音で、日常会話などがテンポよく流れるものです。何度も聞いているうちに、いつのまにかチャンツの表現が口から出るようになっています。
かけ流しメーンなので、なかなか辞典と連動させてないのが今後の課題ですが、とても価値のあるおすすめ教材です。
【リスニング教材ランキング1位】ORT(オクスフォード・リーディング・ツリー)
- 購入金額:無料
- 総合評価:★★★★★
- 項目別評価
・内容は自分に合っていたか ★★★★★
・解説はわかりやすかったか ★★★★
・学習は継続しやすかったか ★★★★★
・サポートは充実していたか ★★★★
オクスフォード・リーディング・ツリー、通称ORTは、子どもの読み聞かせにぴったりです。CD付きのものがほとんどです。イギリスの小学校の8割で使われている教材ということもあって、よくできています。
レベルが数段階に分かれており、最初のステップは簡単な1文のみです。ただ、レベルが上がっても最初のステップから学んできた表現が繰り返し出てくるため、何度も同じ表現に出会うことで、記憶に定着しやすくなります。また、登場するキャラクターが魅力的で、ストーリーもおちがあるので飽きません。