英語の勉強というのは日本でも国際化を目指してすべきものですが、やはり自分が英語を勉強していた1980年代はどうしてもその教材などに限界があるように思えました。リスニング教材は多くあるものの、その時代にはパソコンもインターネットも無かったので、英語の音読の授業というのは学校の英語教師かあるいは外国人教師でのもので、当然大人数の教室授業だったのであまり細かいものとは言えない状況でした。そういったわけで私はリスニング自体は結構できても音読があまりできなかったせいか、スピーキングも苦手意識があって、ビジネスに必要な英会話なども習得するのに苦労しました。
しかし現在においてはパソコンなどでのオンライン英会話教室などが多くありまして、マンツーマンでのスピーキングや音読の授業を受けることができるようになったので、自分の子供にも受けさせるようにしています。当然ですが英語教育というのは若いことからやるのが必要でして、私の子供には小学校あたりからやらせることにしました。本当ならば幼稚園からが良かったのですが、現在中学生になった自分の子供も英語の授業は難なくこなしているので効果は非常にあったと思っています。やはり音読教育とは言ってもその音読をしっかりと評価してくれるネイティブスピーカー教師の存在が必要だと思っているので、こういったオンライン英会話での音読授業はとてもありがたく思っています。