義弟がカナダ人女性と結婚することになり、いきなり英語を話す機会が増えることになりました。もちろん彼女は日本語もある程度話せるのですが、折角のネイティヴとの英会話のチャンスなのですから、こちらも自分の英語能力がどこまで通じるのか試してみたくなるものです。

【英会話教材ランキング3位】エブリデイ・イングリッシュ

購入金額： 27,600円
総合評価：★★★
項目別評価
・内容は自分に合っていたか ★★★
・解説はわかりやすかったか ★★
・学習は継続しやすかったか ★★★
・サポートは充実していたか ★★★

義両親がカナダへ旅行することになりました。二人とも英語は全く話せず海外旅行も初めて。しかし義弟がカナダで結婚式を挙げるとのことで行かないわけにはいきません。新婦はカナダ人なので、あちらの親族の方とも英語で会話をしてみたい…そう思った義母は、ラジオショッピングでセイン・カミュさんが宣伝していた「エブリデイ・イングリッシュ」を購入しました。

出発まで半年ほどしか時間がなく、短期間で効果のありそうなこちらを選んだようです。義実家に行くと常にCDが流れているので、私も一緒に利用しているようなものです。延々とネイティヴの会話が流れているのですが、楽しそうな男性会社員が仕事終わりに飲みに行く、などというシチュエーションがあり、その楽しそうな口調についつい何を話しているんだろうと興味を持ってしまいます。

私の場合は、聞き流すというよりしっかり聞いていました。内容がわかると「やった！」という気分になれます。ちなみに義両親はすぐに飽きてしまいました。

子どもにはしまじろう、私は中学英語の復習、義両親はCDの聞き流しでそれぞれ頑張ってみました。結果、子どもは柔軟に拙くも英語で話そうとしていますし、私も「ばっちり」と彼女に太鼓判を押されるレベルになりました。しかし義両親だけは苦手なままで、日本語でしか会話しなくなりました。要はやる気の問題でしょうか。