あまりお金をかけずに英語を学習できる教材を探していました。どの教材も、ラジオやインターネットといったメディアがあれば安価に使える教材です。その一方で、内容やクオリティは高いのがいいところです。自分の使いたいときに使えるのもメリットです。

【英語学習教材ランキング3位】weblio辞書

インターネット上の辞書サイトです。単語を調べるほか、和英英和の文章翻訳機能もついています。関連する単語やフレーズもリンクで参照することができるほか、発音も聞くことが可能です。

電子辞書にも同様の機能はありますが、なにより無料で使えるので、コストパフォーマンスは最高です。自分で和英翻訳してみた結果と比較してみるなど、勉強にも幅を持たせることができます。コンピューター用語などの専門的な英語についてもチェックできるので、仕事にも使えます。

【英語学習教材ランキング2位】AFN（旧FEN放送）

アメリカ軍が提供するラジオネットワークです。日本では、アメリカ軍の基地がある周辺地域で聞くことができます。内容はアメリカ軍で働く軍人及びその家族向けなので、100%ネイティブ英語です。ネイティブ英語のヒアリングには、最適かつコストパフォーマンスの高い教材です。

最近ではインターネット上で聞くことができるようになりました。番組の内容は音楽やバラエティ、スポーツ中継、それにニュースなどです。AFN放送に関連する書籍なども合わせて学習すると、さらに効果があります。

購入金額：無料（ただしテキスト購入の場合は432円）
総合評価：★★★★
項目別評価
・内容は自分に合っていたか ★★★★★
・解説はわかりやすかったか ★★★★
・学習は継続しやすかったか ★★★★
・サポートは充実していたか ★★

ラジオなので、費用はテキスト代以外はかかりません。放送は平日で、再放送も日に何度かありますので、自分のスケジュールに合わせて勉強できます。録音することも可能です。

英会話に使う基本的な単語やフレーズを、実際に聞きながら練習できるのがいいところです。毎日聞くことによって、英語の勉強を習慣化できるというメリットもあります。講師も一流の方なので、クオリティもばっちりです。お金をかけずに自分のペースで地道に勉強したい方にはお勧めです。