旅行が好きで海外にもよく出かけているうちに、もっと色々なところ、へツアーではなく自分で手配して出かけたい、現地で知り合った人たちともっとコミュニケーションしたい、と思うようになったのが英語学習のきっかけでした。
文法やお仕事で使うようなきちんとした英語ではないかもしれないけれど、とにかく語彙を増やすこととスムーズに会話ができるようになることが目的だったので、この3つの教材は、私にはとても効果がありました。
【英会話教材ランキング3位】Synonyms
- 購入金額:無料
- 総合評価:★★★★
- 項目別評価
・内容は自分に合っていたか ★★★★★
・解説はわかりやすかったか ★★★★
・学習は継続しやすかったか ★★★★★
・サポートは充実していたか ★★★
Web上の辞書のようなものですが、意味をただ置き換えるのではなく、同意語、類義語がたくさんでてきて、そこから自分で言葉のニュアンスを推測していくという点がポイントです。
ただ辞書で単語を調べるよりもずっと頭を使い、微妙なニュアンスの違いを考えて、言葉を自分のものにしていける感覚があります。全くの英語初心者には使いにくいかもしれませんが、ある程度の基礎はあって語彙を増やすことを課題にしていた私には、とても役立ったツールでした。
【英会話教材ランキング2位】えいご漬け
- 購入金額:5千円くらい
- 総合評価:★★★★
- 項目別評価
・内容は自分に合っていたか ★★★★★
・解説はわかりやすかったか ★★★★★
・学習は継続しやすかったか ★★★★★
・サポートは充実していたか ★★★★
Nintendo DS用の学習ソフトです。聴きとった英語を書いていくディクテーションという英語練習法、このソフトの場合はDSのタッチペンで入力していきます。この実際に文字を書くという行為が覚えるのに効果的だったと思います。
また、DSなので、ゲーム感覚で手軽にできたことも良かった。とにかく毎日少しでも英語に触れるというのは、大事だとわかっていてもなかなか継続できないものですが、これならちょっとの空き時間でもできました。
【英会話教材ランキング1位】洋画のDVD
- 購入金額:無料から
- 総合評価:★★★★★
- 項目別評価
・内容は自分に合っていたか ★★★★★
・解説はわかりやすかったか ★★★
・学習は継続しやすかったか ★★★★★
・サポートは充実していたか ★★★
教材というわけではないのですが、私が一番英語上達に効果があったと思うものです。好きな映画や興味のあるものなら集中力が違ってくる。洋画の場合、まず英語字幕で観る→難しいようなら日本語字幕で一度観る→ある程度内容が分かって話に入り込めたら字幕なしで観る。この3段階。
その中で気に入ったフレーズ、好きなセリフなどを書き出し覚えたり、自分言葉で訳してみたり。この繰り返しをしていたら、外国人との会話中に不思議とすらすら言葉が出てくるようになりました。